変わらない?それとも変われない?
今夜行われた苫野先生と内田先生のオンラインイベントに参加しました。
このイベントは学校ゆるくていいじゃんをコンセプトに開催されていました。
正直学校は今よりゆるくていいと思います。
そうでないと、社会に取り残されてしまいます。
もう取り残されているんですけどね笑
そんなわけで制服や生活指導の話もありました。
でも、学校って前からの風潮を変えないですよね。
※まあ人間元々恒常性に従って変化は好きではないという説もありますけども、、、、
今回のイベントで特に印象に残っているのは、「自分の価値観やものの見方を一般のものと思い込む」ということです。
学校教育は今ではほぼ全ての人が受けているものであると考えられます。
そのため、こうすべきみたいなものが多いと思うし、特にその考えに賛同している人が教員になっている傾向もあるのでは?と私個人としては思います。
昔の価値観をそのまま現在に落とし込むのは危険ですよね。
それが普通というような考え方を捨てた方が前に進めるのでは?
失敗したら?子どもが荒れたら?なんて声も聞こえて来そうです。
でも、それもこれもやって見なければなんもわかりません。
とりあえずわかっているのは、現在の学校のあり方は時代にマッチにしていないこと。
失敗してもリカバリーすればいいですよね。
先行き見えない時代だからこそ、大人から挑戦や変革に前向きになる姿勢を見せる必要があるのではないでしょうか。