教育現場から

若手教員の発信です!主に教育関連を扱いますが、基本投稿内容はランダムです。

見た目でわかる!教員あるある!

出かけると、「あ、同業者かも」や「なんか教員っぽいな〜」ってなる瞬間があると思います。

今回は見た目で教員だと思ってしまう、もしくは確信してしまう特徴3つを紹介します!

その特徴とは、、、、

 

G-SHOCKの腕時計をしている

②ど平日にジャージで出勤

③スーツにスニーカー、白靴下をあわせている

 

この3つです。どうでしょう?案外共感していただけるのではないでしょうか笑

この3つ、よく聞く3つでもあると思います。

そして、この3つは本当にそうだな〜と感じてもいます。

 

まぁかく言う私も①、②はやっていますので( ͡° ͜ʖ ͡°)

この時点で納得してもらえたらいいのですが、「え?なんで?」などいまいちピンと来ない人は、どうぞこの下もお読みください。

 

①~③のそれぞれの内容について詳しく行きます。

 

①について

教員でなくても、人気であるG-SHOCK

これはお値段が比較的お手頃でデザインもなかなかバリエーションがあるんですよね。

ですがなんといってもその耐久性が1番の売りなのではないでしょうか。

あのお値段(5000〜3万程度)であれほどの耐久性がある時計はそんなみません。

教員は生活のスケジュールが過密である人が多いかなと思いますので、これと決まった時計を毎日つけるのが選択という時短につながります。

また、学校生活何があるかわかりません。

ときには火の中、水の中に飛び込まないといけない場面もあるので、そのときにもお供になるのはG-SHOCKでしょう。

そんな理由から、愛用されているのではないでしょうか。

 

②について

これはかなり共感してもらえるのではないかなと思います。

小学校の先生であれば体育の授業、中学校・高校であれば部活動でジャージは着用しますよね。

もちろん、出勤退勤の時は、服装を変える律儀な先生もいます。

中には学校の指示でそうしている先生方もいるでしょう。

でも、出勤退勤もジャージという先生もかなり多いのは事実ですし、それこそ時短やどんなことがあっても飛び込める服装であるのでこうなるのは否めないと思います。

ただ、教員も1人の社会人として、子どもの前に立つのでスーツやオフィスカジュアルのような格好にしたほうが良いのではないかと個人的には思います。

 

③について

スーツといったら革靴!

こういう時代は古い!ってことはないですよね。

たしかに今の流行でセットアップやスーツにスニーカーを合わせるなんてことはあります。

ビジネスの世界にもカジュアルよりになる流れがあるので、ありです。

流行にのっていてオシャレですね!で終わる話ではないです。

簡単に言えば、ガチガチのスーツにスニーカーや運動靴、なんなら靴下は白でっていうスタイルを示しています。

これは服装のマナーではアウトなのではないでしょうか?

まあ、人の服装なんてそれこそ自由であるので私に何の権限もないのですが、服装にはその服装にあったものがあると思うので、それは基本崩さない方が良いと思っています。

スーツにランニングシューズ、かなり違和感を感じます笑

実際このスタイルの方も多いと思いますし、効率的ではありますよね。

そして、私たちはスーツについてのルールなんて教えられる機会なんてないですからね笑

化粧なんかも、学生時代禁止されてたりするのに社会人になったらマナーになる上に教育される機会がないのはまた面白いですけどね。

 

以上、3つでした!どれにも共通するのが時短、効率を求めているということだと思います。

たしかに学校は過密でハードな日程です。

仕方ないとは思います。

もっと学校に余裕ができれば、これらの特徴も変化するかもしれませんね。

 

 

 

 

 

将来設計

今の仕事は、自分に向いているのだろうか。

 

最近よく考えることです。

今すぐやめることは考えていません。

しかし、10年後にはやめる予定でいます。

 

人生は一回しかないのに、一つの職業で終わってしまうのはなんともったいないことかと思います。

小学生の頃、当時の担任の先生に憧れて教員を目指し、学生時代を過ごしました。

現在、縁があり教員として働いています。

でも、他の職業を経験したらどんなものかと気になっています。

 

もっと良い環境で幸せに暮らせるのだろうか?それとも今よりも劣悪な環境で働き、苦しむのか?

 

挑戦の先のことなので、わかるはずはありません。

だから一歩踏み出せないでいます。

 

実際働いてみて、なんとなくですがこんな感じで年々過ごすのかなと感じるようになりました。

ちょっと自分が考えていた教員の生活と異なっているところもあります。

とはいえ、3年しか働いていないので、この仕事が合っているかどうか判断するには早いのでは考えます。

せめて10年やればという思いから、10年経ったらやめようと思います。

 

先をみて、今からできる準備をしていきたいと思います。

初任者がやった方がいい行動3選

今回は新採用の教員のみなさんに向けてお送りしたい内容です!ぜひみてください!

 

その名も、、、「初任者がやった方がいい行動3選」です。

 

私は現在3年目の教員です。もちろん職場でも若い方のはずです、多分。

そんな私個人の経験からですが、語っていきたいと思います。

それでは結論から紹介します。

 

①あいさつ

②掃除

③わからないことはなんにでも聞く

 

以上です。実際は毎日くるだけ、生きて帰るだけでもOKだと思います笑

これで理解した方やそんなことか、んじゃいいやって思った人以外はこの先もぜひ見てってください!

 

上記の「生きて帰る」や「毎日出勤する」のよなことは基本とした上で、①〜③がなぜやった方がいいの?って方のために詳しく①〜③について書きます。

 

①あいさつ

これは基本中の基本です。

どこの職場、職種でもやるのではないでしょうか。

まあ、オンラインでフリーランスであればないかもしれません。

ただ、教員であれば子どもに絶対あいさつするはずですし、指導する側なのでもはやmustです。

でも、あいさつってタイミングなど絶妙な時ってありますよね。

私はいつも出勤時、事務室へよってあいさつをし、職員室へ上がり、全体へあいさつをします。

朝はそれくらいです。帰りも同じです。職員室全体へあいさつをして事務室へよりあいさつをしていく。

あ、ちなみに退勤前は学年主任の先生などに本日やることはないか一応確認しておくといいです。

変に仕事しないやつとか、周りと協力する気ないやつとか思われないので。

あとは、教室への移動のタイミングで会った場合、すれ違い様に一礼くらいすればいいと思います。

元気よく声を出してあいさつするのがベストかもしれませんが、職員間はこんな感じでいいと思います。

ただし、その分生徒には無視されようが大きな声であいさつをぶちかましましょう。

信頼感や話をするきっかけになり、いざというときに役に立ちます。

私はこれができていなかったので、いろいろ大変でした、、、、

ぜひ自分から仕掛けてください。

 

②掃除

これはmustではないですが、やった方がいいです。

なんなら、みなさんが出勤する前か退勤した人が少ないタイミングに。

私は都市伝説だと思いつつ、初任者の時はやっていました。

最近、先輩の教員から言われたのは「今年の新人くん、掃除してないよね」です。

あー気にする人いるんだーって思いましたが、その先生は周りからの評価が高く、かなりできる人です。

職員室での人間関係を制するには、お局さんとできる先生の心をキャッチした方がいいのは確実です。

そして、そういう人たちは他人の行動をよーくみています。

その上で、態度や協力度合いを変化させる系です。

ですから、自分の意思ではないにしてもとりあえずやることをオススメします。

そういう人たちからの評価ってぶっちゃけかなり重要です。

こんなのに優劣つけるのってよくないですよ、確かに。

けど、私はそう感じているので書きました。

自分を守る意味でも、自分の影響力をつけるためにもやってみてほしいですね!

 

③わからないことはなんでも聞く

これはどこでも言われていますが、そもそも何を聞けばいいかわからん!って状態だと思います。

いいんですよ、それで。私もそうでしたし。

ただ、考えることはやめないください。

たとえば、学年の先生方で学年レクについて話し合う場面で考えると、

初めはなぜこのスケジュールなのか、この計画でうまくことが運ぶのかを考えず、当日の流れや動きを聞いていると

 

「そうなんだ。へー」で終了します。

 

ただ、これで当日を向かえると全く動けないか、痛い目を見ます。

自分のクラスだけ他のクラスと違うことしていたり、なんなら子どもに「レクのこのルールってどういうことですか?」「どの並び方で体育館まで行きますか?」って聞かれたときに即返答できません。

ここですぐ返答できれば、あなたへの信頼感は上がるか保たれるでしょうし、できなかった場合はその逆の現象が起きます。

ですので、当日の動きなどを具体的に想像し、引っかかるところは聞くと良いでしょう。

 

それができたら苦労せんぞって方、とっておきの方法があります。

この行事、提案は何がポイントか、大切かを先輩に聞いてみましょう。

もちろん聞きやすい人でいいですが、できれば仕事が早い人やできる的な評判がある人がいいですね。

なんなら、お局様に聞いても良いと思います

裏話も交えて、しっかり教えてくれます。

 

もちろん、これは①、②ができていればの話。できていなくても教えてくれると思いますが、先述したように信頼感を得ているかいないかで得られる情報が違います。

 

あ、聞いた後のお礼はもちろんですが、アドバイスしてもらったことなどのレビューもその後伝えましょう。

「この前、A先生から教えていただいた方法でやってみました。おかげでうまくできました!」

これがあれば完璧です。

きっともっと教えてくれます。

まあ、教員ですから教えるのは好きなはずだし、基本人間はお礼を言われて気持ちいいはずなのでどちらにとっても良い状態になれるわけです。

 

以上、長文になりましたが初任者がやるべき行動3選でした。

他にもいろいろあるとは思います。

笑顔を忘れないとか、甘え上手になるとかです。

ただ、それはよほどコミュ力お化けじゃないと実現が難しいのでは?感じました。

今回紹介した3選は比較的どの方も取り組みやすいと思いますので、ぜひ、実践してみてください!

人事希望でこれやってはいけません!

そろそろ今年度が終わりを迎えようとしていますね。

子どもを終わりまでしっかり見届ける、育てるのは当然ですが、来年度の人事も気になってくるところ。

人事の話題で根も歯もない噂が立つくらいですので、みんな気になっていることではあります。

最初に書きますが、その人事希望でやってはいけないのは

 

「一任」と書くことです。

これは絶対にやめた方がいいです。本当に。

校長に私の人事を好きなように決めてくださいと言っているようなものですから。

 

別にいいですよっていう人は、下の文章も見てください。

教員はそれこそ管理職や学年主任とかにならなければ、給料は年齢とともに比例していくだけなので特に大きな昇進はないです。

まあ、あるとすれば年数が上がるに従ってどれだけ重要なポストにありつけるかってことだけです。

ん?特に学年主任以外給料が上がらないのに重要なポストがあるのかって?ありますね。

 

生徒指導主任とか、生徒会チーフ、研究主任、担任とかです。

 

ここら辺は、特に給料は特段変化しませんが内容がヘビーです。

そのため、ある程度力のある人、仕事をこなせる人を置きます。

誰をおいてもいいわけではありません。

つまり、重要な役職につけるかどうかで教員内に目には見えないカーストができてきます。

※お局さんたちは例外です。

重要な役職につければ、大変ですけど鼻高です。そうでなければ、楽っちゃ楽ですが、なんか肩身が狭いです。

そんな空気感を私は感じています。

私はこの感じが嫌いですけどね。

 

そんなわけで、人事で頭を抱える人もいると思います。

自分は来年度、担任だろうか、学年を上がれるだろうか、何か役職がくるのかなどいろいろあるかと思います。

悩まない人はいいのです。なんでも。

しかし、悩む人もでない人も周りからこう言われた経験ないでしょうか。

「人事希望は一任って書くもんだよ」

このmagic wordは誰が作ったのですか。こう書いて自分が考えていた人事になるのは一部のお気に入りの人だけですよ笑

あとは、いいように当てはめられてしまいます。しかも大きく変化した予想外の人事でもあらかじめ知らされることや相談されることはないです。もちろん反論の余地もない。

一任ですから。

 

というわけで、変に気をつけて使って一任と書かない方がいいと思います。一任と書かなくても死にませんし、怒られたりしません。

怒る方がルール違反です。

現に私は、初任のとき一任と書いて大変なことになりました。

あの体験があったからこそ伝えたいのですよ。

2年目の時は希望を書いたところ、希望通りといきませんでしたが、一応予め話されました。

相談といいつつ、結局パワープレイで押し込んできた当時の校長が懐かしいです笑

 

私の戒めと特に若手の皆さん向けに書いて見ました。

それでは、希望の人事を書いて提出しましょう!

現職教員が他県受験で合格するためにやった一つのこと

今日で2月の勤務最終日。

つい昨年の今頃は、安倍総理の一声で全国の学校の休業要請が出されましたね。

一年経ってもなお、コロナウイルスの影響を受け続けているとは、、、、、

それくらい人類が対応に苦しんでいる案件であることは間違えないです。

 

まあ、この話は置いておいて、、、

私はちょうど昨年の今頃から教員採用試験対策を始めました。

つまり、現職の教諭で他県受験をするということになります。

不幸にも私の経験年数的にまだ現職枠で受験できません。

新卒のピッチピチの学生さん、講師の先生と同じ状況で戦わねばなりません。

 

やったことはたった一つです。
それは、、、

 

ひたすら過去問を繰り返すこと。

 

以上です。

 

え?もっとなんかあるんじゃないの?とか言われそうですが、実際そんな暇はありません。

これは現職の先生方ならご理解いただけると思います。

いろいろ手をつけていたら、身体が朽ち果てます笑

 

本当にこれしかやっていませんね。

あ、あえて言うなれば、教員養成セミナーみたいな雑誌からトレンドなどをみたくらいはしました。

 

でも、去年は去年でがんばりましたよ。

平日は仕事終わりに1、2時間くらい過去問解いてました。半分意識ないときもあったけど。

 

新卒者の方はまた別ですが、現職教員が受け直すならこんな対策で十分じゃないかな〜

断捨離してみた話

ここ最近ハマっていることがあります。

それは断捨離です。

片付けは得意でもなければ、苦手でもないという私ですが、物を捨てる判断に関しては早い方であると感じています。

これも本当にいいの?というものもよく捨てますが、実際に困ったことはそんなないんですよね。

まあ、捨てた分すぐに増やしてしまう癖もありますので笑

 

話は戻しますが、かなり捨ててもあまり困らないのは事実です。

そもそも論ですが、本当に必要なものは捨てるか?捨てないか?という判断の対象になり得ません。

 

え?じゃあ、人って本当に必要でないものも持っているってこと?私が持っているものは全て使いますよ!って方、ごめんなさい。

人は性質上、空白があれば何かを埋めたくなるらしいのです。なんかの本に書いてありました。

確かにお腹が空いているときはそうですが、空いていない時にも口がなんか寂しかったりして何か食べたりしますからね。

 

それもわかった上で今回は断捨離しているので、物を再び増やさないということが課題になっています。

私はまず、物の数を一定にすることにしました。

例えば、スーツなら5着まで。新しいのが買いたくなったら、もっている一着を捨てるというようなことしています。

迷うときもありますが、基本捨てた後スッキリしています。

管理するものが少ないっていいですね。

慣れってやつは!

もはや当たり前のようになってきたリモートでの学校行事。

3年生を送る会に向けて、ネット環境の確認や演出に必要な操作の確認などを行いました。

便利な機器たちではありますが、一つでも操作を間違えるとうまく動かないのです。

また、正常に動いていても、思わぬアクシデントなども起こります。

手探り状態であるので仕方ないことではあります。

 

今まではこのように新しいことを取り入れるのに面倒だなという気持ちが強かったのですが、今は面白いなという気持ちの方が強いです。

特に理由はありません。

しかし、新しいこともある程度慣れてくれば、チャレンジしてレベルアップしていきたい気持ちが上回ることが多いですね。

自分の中で、リモートで行う学校行事は一山超えたことなのかもしれません。

というわけで、今回もまた頑張ります。