教育現場から

若手教員の発信です!主に教育関連を扱いますが、基本投稿内容はランダムです。

塾 vs 学校

よく見るし、よく聞くフレーズだとも思います。

本来は対決するようなポジションではなかったと思いますが、今では「塾に行っていた方が良い」なんて言う子もいますよね。

そりゃ金払って、ひたすら演習などするわけですから当然っちゃ当然です。

 

学校を“ただ、勉強をする場所”って捉えていればですが。

 

私は塾に行ったことがないので、正直どんなものか詳しくわかりません。

しかし、子どもがそう考えると言うことは、演習量が確実にあり、理解する機会、説明が学校より多く受けれる可能性があるってことですよね。

 

でも、学校は勉強が全てなんでしょうか。いや、そうではないはず。

 

もっといろんなことがある。これもまた事実。

今はコロナの影響で学校のオリジナリティが消えつつあるので、なおさら学校の意味が薄くなるのかもしれません。

 

では、授業でもっと学校のオリジナリティが発揮できる何かをやるのが良さそうです。

できれば、勉強勉強していない内容がいいなと個人的には思います。

 

今こそ、“学校でしかできない学び”が問われているタイミングなのかもしれません。