取捨選択の道
教員のサービス残業はもはや通常営業ですが、それ以外でも教員の世界では?なところがあります。
たとえば、朝早くの部活動や登校指導がそれに当たります。
勤務時間内ではないのに、出なくてはいけない感が学校の雰囲気で出ているのです。
もちろん、行かなくても職務的に問題はないですから、罰則も基本ありません。
しかし、そのことのついて怒り出す人もいるくらいに強制力のある活動になっています。
できた当時、活動を始めたときは良い側面があり良かったのでしょうが、今の時代から考えるとさほどメリットを感じません。
また、一度できた伝統や活動はなかなかやめることができないのです。
まあ、人って捨てる方が苦手というかできない感じがします。
教員のイメージアップのためにも、取捨選択をして、本当に大切なものにフォーカスしていくべき思います。