教育現場から

若手教員の発信です!主に教育関連を扱いますが、基本投稿内容はランダムです。

それは必要か

皆さんの学校では、1日に何回子どもにあいさつをしますか⁇

私の勤務校では、会うたびにしています。

これ、いらない文化かなと思います。

個人的には、登校と下校のタイミングで良いのではないですか。

実際に社会でやたらあいさつする機会はあるのでしょうか。

おそらくメリットは

1、コミュニケーションにつながる

2、他学年でもみている、認識しているというアピールになる

ことかなと思っています。

これらの必要性は分かった上でも、そんなさっきあいさつした相手や何回もあっている相手にあいさつするのは違和感があります。

子どもも変に気を遣ってしまうこともあるし笑

実際問題、このように意味はあるけどそんなに必要ないことが学校にはあると思います。

ふと、考えたことでした。

意味を考えると

職員会議は、わざわざ集まって話すほどの話題はあるでしょうか⁇

ほとんどがないのではないかと思います。

PCは1人一台は持っているので、もはやそちらに資料を配布してダウンロードする形式をとってほしいです。

紙である必要性もどこから来ているのでしょうか。

あえて書くなら、目にいいくらいですかね。後はメモを取りやすいことかな。

けど、この昔ながらの紙を配り、みんなで輪を囲んで会議を行うスタイルから変わりませんよね。

 

the 仕事服

みなさんは、どんな服装で仕事に向かっているでしょうか?

最近興味を持っているのは、教員の服装です。

なぜか。それは、教員の服装については特に決まり事はないけど、なんとなくタブーが存在していたり、この人はOKでこの人はNGみたいなものが存在していることです。

まあ、グレーであやふやな部分を明確ににしていきたいっていう思いがあります。

以前の記事でも書きましたが、初任者の頃、服装でかなり悩んだ経験があります。

私は服に興味があるので、俄然気になりました。

その分、いろいろ挑戦して、先輩方に注意されることもありました笑

けど、最初からルールさえあれば

参考になる何かがあれば

なーんて考えていたわけです。

実際調べてみると、あるにはあるけどって感じで、ベストだ!というのはないように感じます。

そんなの当たり前だ!という方もいるかもしれません。

ですが、最近は書籍でもYouTubeでも服に、ファッションについて発信をしている人がなんて多いことか⁉︎

本当に参考になりますし、職場にも使えるものも紹介してくれます!

これが教員に特化してくれたら、、、

 

今こそ、フィーリングでなんとなくわかります。

しかし、今後、教育の世界に入ってくる人たちの中には迷ってしまう人は少なからず一定数いるでしょう。

 

その人たちを助けるモノがでるのか、それともただただ困り続けさせてしまうのか。

 

だいぶマイナーでありますが、ここのOKラインを示してくれるものが今必要ですね。

ピンチの時に

先ほど、地震が起きました。

10年前の東日本大地震を思い出します。

 

あの時は、今までできたことができなくなりました。

人々も自分たちのことのみを考えて行動している人もいれば、助け合いの精神で人のために尽力する人もいました。

追い込まれた時、人は本当の姿が見えてきます。

 

今回、私は自分の家族を守るのに必死でした。

それしか考えていませんでした。

しかし、そのことを妻と話すと、妻はこれから先の暮らしについてまで考えていたそうです。

 

一歩先を考えていました。

どれが正しいとかはありません。

ただ、人のタイプはそれぞれで、必死になる状況で何を考えているかって大切だなって思うのです。

このような機会は今後もあるでしょう。

次には自分が納得できるくらい、先を見通した判断ができるようにしたいですね。

最近やってみたい実践

将来的にやりたいことがあります。

それは授業の予習復習をYouTubeで行えるようにすることです。

そうすれば、子ども側は好きなタイミングで何回も巻き戻しをして予習、復習をすることができる。

こちら側は、自分が何をどんなふうに話して、子どもたちに学習を伝えているかなどを確認できます。

ここまでだと、そもそも生で授業する意味が無いのでは⁇と思われると思います。

 

その分、生でしか体験できない、学校でしかできない学習、授業へもって行けばいいのではないかと思っています。

 

普段ここまでの学習に持っていくのに、基礎事項を教える必要があると思いますが、それを動画などのツールで補えるれば可能ではないかと考えます。

 

もちろん、ネット環境や情報モラルの問題など色々課題はありますが、やってみたい実践の一つです。

これはいつか〜というよりは近々取り組むべきですね。

 

人生のテーマ設定

少しショックなことがおきました。

SNSでかなり有名になっている同期がいます。

かなりの活動家で、いつの間にあんなふうになっていたのか、、、と驚きました。

それと同時にそんな彼を羨ましく思いました。

私はどちらかというと、今の学校でうまくやっていけていると思っていません。

ステージが違うのは承知の上でありますが、そういう感情を抱きました。

そこで考えました。

自分は羨ましがっているが、その活動はしたかったのかと。

答えはNOです。

そしてただ、承認されている姿に憧れているということにも気付きました。

そこまでわかれば、あとは行動するのみ。

しかし、何をしたらいいのやら、、、、、

あるYouTuberの方がこんなことを言っていました。

 

人生にテーマを持つといいです。

どんな人生にしたいか、どんな風に生きていきたいかを明確にすればよりシンプルで答えが出しやすいのです。

 

自分の人生のテーマを考える時が来るなんて笑

それを考え、答えを自分自身で見つけること自体が大変であります。

これもまた挑戦ですね。

感謝感激

手がよくかかった子からは、最後感謝が返ってくるよ。

 

これは以前聞いていたことです。

ぶっちゃけ、半信半疑でありましたが、今日それが起きました。

提出物の端っこに書いてあって、正直嬉しかったです。

3年間、色々ありましたから笑

厳しく指導した場面もありました。

というかそいうのが多かったです、、、

普段の様子からは、感謝の言葉をくれる感じではないので意外でした。

頑張って伝えようとしたことはもちろん伝わらないことが多いけど、伝わる部分があるんだと知りました。

ありがとう。