教育採用試験 攻略法②
先日は、一次試験について攻略法を解説しました。
誰か1人でもためになれば幸いです。
今回は、面接についてです。
なんならこれがとても重要だと思います。
色々なメディアで言われていますが、教員採用試験は人物重視の傾向になってきていると。
もちろん、一次試験である程度(五科志望者は最低でも6〜7割)は取れないとそもそも人物を見てもらえる土俵に上がることすら難しいですが。
では早速、私が思うに面接で大切なのは
第一印象です!
ん?もう一回書きますよ。
第一印象です。はい。
なんでかというと真っ先には言いてくるのは見た目ですよね。そこがとりあえず良ければいいです。
何もイケメンとか美人でなければいけないわけではありません。
清潔感があればいいです。
たとえば、シャツにシワがなくパリッとしているとか、スーツのサイズ感が体に合っているとか、髪はやたら長くないかとかそんなもんです。
あ、靴も汚れていないものを忘れずにね笑
あ、私はなかなか出来ませんでしたが、笑顔も笑
そんな細かいところまで見ないよ〜って思った方もいると思いますが、私はそう思いません。
なぜなら、細かいところまで気を配れない人間が子どもにまでしっかり気を配れないと考えるからです。
そりゃ講師を長く経験し、さまざまなシュチュエーションを体験してきた人なら別です。
でも、そんな長い間講師をする前提で採用試験を受け続けるのって辛くないですか?
やるなら最短で合格したいですよね。
やれることはやったほうが良いです。
今ならユニクロでも十分にビジネスウェアも一式揃います。
第一印象と同じくらい大事にしてほしいのが、堂々とすることです。
無理してでも堂々としてください。
それなりに見えます。
質問に答えている内容はどうなんですか?って声が聞こえてきますね。
確かに質問への返しも大切ではありますが、それよりも堂々した態度が大切です。
※謙虚さなども忘れずに。横柄な態度とかはNGでしかありません。
なぜか。たとえば、話している内容が同じだったら、堂々としている方がもちろん良い評価をもらえるでしょう。
そして、だいたい受験生が答える内容、特に新卒の受験者であれば話す内容は大差ありません。
流石にあまりも質問に対して外れている内容を答えたら、それはそれで大変ですけど。
(なぜ、この自治体を選んだか聞かれているのに教員を志した理由を話すとかですかね)
だから、まず堂々とした態度をすると良いです。
私は新卒で受験した時も、現職で受験した時もそれを心がけました。
その自治体の子どもを任せられる人間なのか、どうか。
自信なさげで、モジモジしている人に任せたくないですよね笑
今回は面接で大切なことでした。
ポイントは「第一印象」、「堂々とした態度」です。
採用試験まで時間はまだありますが、ぜひ面接も早く対策することをオススメします!
具体的な答え方などは、次の機会に!